2016.06.30
手術、無事終了!
手術は無事に終了し、退院帰宅できました。
手術内容は、
・鼻中隔矯正術
・粘膜下下鼻甲介骨切除術
・鼻粘膜焼灼術
・鼻内後鼻神経凍結手術
中学の時に鼻詰まりがひどく、医者行くと鼻の骨がかなり歪んでるので手術しかないと言われました。
しかし今は成長期で骨は変化するため、大人になってからまた来てくださいと。
で、大人になって鼻中隔矯正術ってのを調べた訳です。
すると、とんでもない恐ろしい手術で「こんな事するくらいなら一生鼻づまりでいい」と思ったものです。
が、少し前の風邪が長期に渡り、やはり鼻が大きく原因なのは分かっていたのでまた調べました。
すると昔の恐ろしい術式から内視鏡を使った、体にも負担が大きく軽減されてる術式が発明されてたのです。
だいたい1週間入院が普通ですが、名医と呼ばれる有名な医者だと2日入院という社会人にはありがたい方法もあるのです。
そこでその名医でネットでも有名で評判もいいところを見つけて診断してもらい、手術に踏み切りました。
局所麻酔でするところも多い中、全身麻酔と聞いてちとビビりましたが。
手術の日は病室(耳鼻科なのにしっかり個室が複数あり)の説明から。
テレビもあり、何と!DVD無料でいろんな映画やアニメまで貸し出し可能!
スマホ持ち込み可なので空いた時間はゲーム三昧!と超ノリノリ!
が、初の手術。
全身麻酔なので大人用オムツ着用(人生初だ!w)
手術室へ行きドアが開くとたくさんのスタッフ(もう未知の世界)。
すぐさま手術台へ。
体に心拍チェックやらの機器がいろいろ貼り付けされていきます。
手に点滴のため注射を刺します(チクッとするだけ)。
注射からいろいろなものが体に流されていきます。
麻酔薬やら痛み止めやら、後は言葉聞いてもさっぱりなのもが。
ここはネットで既に調べてましたが、この注射は刺すのは特に痛くないですが、いろいろなものが体に流れるのが意外と痛いと。
これは経験者しか分からないでしょうが痛みが体を這っていくというような初めて経験する、やや怖い感覚です。
この辺で不安と恐怖が溜まりすぎて「もう治らなくていい! 手術中止してくれぇ~!」って叫びそうになるほど不安の嵐に襲われます。
が、数秒後には意識なくなります。
気付いたら先生が「終わりましたよ」と。
意識もうろうとはまさにこの事ですね。
手術室から病室は階が違うのでエレベータ移動ですが、全く移動した記憶が意識に残ってません。
覚えてるのはストレッチャーから病室のベッドで複数人で「せいのっ!」って移動した事くらいです。
まさに手術は一瞬で終わります(当然なんですが)。
ここからは酸素吸入、点滴。
3時間は動けないのでトイレも行けません。
局所麻酔とかした事ある人なら手術は痛くもないですが、問題は麻酔が切れた後ですよね。
3時間が経ち、酸素吸入、点滴中止。
つか先生がその時は来たんですが「あれ、点滴なくなってるな」と・・・・
おい、看護婦、大丈夫かよww
で、まずは看護婦が付き添ってのトイレです。
座ってする事、カギはかけない、看護婦すぐドアの外で待機です。
微妙に恥ずかしいですがとりあえず問題なくクリアー。
しかしさすがに全身麻酔と手術のせいか、全く最初のゲーム三昧!超ノリノリ!なんて気持ちはブッ飛びました。
スマホでゲーム画面見るだけでしんどくなり、食事時にテレビつけてもテレビは光の刺激ですから、これまたしんどくなり切りました。
DVD見まくるなんてのはよほど体の強い人でないと無理でしょう。
看護婦からも「テレビ見ないんですか?」って聞かれたので大抵の人はテレビ見るくらいは出来ると思います。
私の体力は事前打ち合わせでも先生に言いましたが小学生低学年レベルなので、ダメージがでかすぎてテレビすら見れません。
夜は鼻に詰められてるタンポンのせいでほぼ口呼吸。
しかし眠りに入ると自然と鼻で息しようとするのか、苦しくて目が覚めます。
看護婦も言ってましたが、手術の日はほとんどの人が同じように眠れないそうです。
1時間おきくらいかに看護婦が体温、血圧、指にはめる機器で何かを計りに来ます。
最初の頃は問題なかったんですが、ある時からとうとう37度超える熱が・・・・
夜中中ぶっ倒れそうな苦しさと、寝られない苦しさとの戦いです。
これ、明日退院できるのか?
絶対自力で家に辿り着かないぞってな感じです。
退院時も37.3度。
先生曰く全身麻酔の影響で熱は出る人もいるらしいです。
帰るしかないので雨の中(涼しいから逆によかったかも)ぼーとしながらも家に。
今は鼻がかめないので結構苦しいですね。
1週間くらいは鼻から出血が続きます。
仕事はデスクワークだと2,3日後からOKですが、私は明日は絶対出勤しないといけないので強行出勤です。
手術の傷は1ヶ月から1か月半で回復なのでまだまだ先ですね。
術後の通院は定期的に必要で、まずはこの土曜日午前です(休みの日だからゆっくりしたいけど仕方なし)。
会社からだと40分くらいですが、自宅からだと1時間はかかるので休みの日は避けたいところですが仕方なし(悲)
鼻中隔矯正術が必要な人はぜひ若く体力のあるうちに手術する事をお勧めします。
そして医者はしっかりネットで情報集めて腕のいい医者を選んでください。
それでも結構苦しいですが。
今はまだテレビ見るのもしんどく、スマホゲームも最低限のみって感じです。
調子よくなってきたらまたブログは更新していきますので。
まあXboxのニュースがあるかが心配ですがw
手術内容は、
・鼻中隔矯正術
・粘膜下下鼻甲介骨切除術
・鼻粘膜焼灼術
・鼻内後鼻神経凍結手術
中学の時に鼻詰まりがひどく、医者行くと鼻の骨がかなり歪んでるので手術しかないと言われました。
しかし今は成長期で骨は変化するため、大人になってからまた来てくださいと。
で、大人になって鼻中隔矯正術ってのを調べた訳です。
すると、とんでもない恐ろしい手術で「こんな事するくらいなら一生鼻づまりでいい」と思ったものです。
が、少し前の風邪が長期に渡り、やはり鼻が大きく原因なのは分かっていたのでまた調べました。
すると昔の恐ろしい術式から内視鏡を使った、体にも負担が大きく軽減されてる術式が発明されてたのです。
だいたい1週間入院が普通ですが、名医と呼ばれる有名な医者だと2日入院という社会人にはありがたい方法もあるのです。
そこでその名医でネットでも有名で評判もいいところを見つけて診断してもらい、手術に踏み切りました。
局所麻酔でするところも多い中、全身麻酔と聞いてちとビビりましたが。
手術の日は病室(耳鼻科なのにしっかり個室が複数あり)の説明から。
テレビもあり、何と!DVD無料でいろんな映画やアニメまで貸し出し可能!
スマホ持ち込み可なので空いた時間はゲーム三昧!と超ノリノリ!
が、初の手術。
全身麻酔なので大人用オムツ着用(人生初だ!w)
手術室へ行きドアが開くとたくさんのスタッフ(もう未知の世界)。
すぐさま手術台へ。
体に心拍チェックやらの機器がいろいろ貼り付けされていきます。
手に点滴のため注射を刺します(チクッとするだけ)。
注射からいろいろなものが体に流されていきます。
麻酔薬やら痛み止めやら、後は言葉聞いてもさっぱりなのもが。
ここはネットで既に調べてましたが、この注射は刺すのは特に痛くないですが、いろいろなものが体に流れるのが意外と痛いと。
これは経験者しか分からないでしょうが痛みが体を這っていくというような初めて経験する、やや怖い感覚です。
この辺で不安と恐怖が溜まりすぎて「もう治らなくていい! 手術中止してくれぇ~!」って叫びそうになるほど不安の嵐に襲われます。
が、数秒後には意識なくなります。
気付いたら先生が「終わりましたよ」と。
意識もうろうとはまさにこの事ですね。
手術室から病室は階が違うのでエレベータ移動ですが、全く移動した記憶が意識に残ってません。
覚えてるのはストレッチャーから病室のベッドで複数人で「せいのっ!」って移動した事くらいです。
まさに手術は一瞬で終わります(当然なんですが)。
ここからは酸素吸入、点滴。
3時間は動けないのでトイレも行けません。
局所麻酔とかした事ある人なら手術は痛くもないですが、問題は麻酔が切れた後ですよね。
3時間が経ち、酸素吸入、点滴中止。
つか先生がその時は来たんですが「あれ、点滴なくなってるな」と・・・・
おい、看護婦、大丈夫かよww
で、まずは看護婦が付き添ってのトイレです。
座ってする事、カギはかけない、看護婦すぐドアの外で待機です。
微妙に恥ずかしいですがとりあえず問題なくクリアー。
しかしさすがに全身麻酔と手術のせいか、全く最初のゲーム三昧!超ノリノリ!なんて気持ちはブッ飛びました。
スマホでゲーム画面見るだけでしんどくなり、食事時にテレビつけてもテレビは光の刺激ですから、これまたしんどくなり切りました。
DVD見まくるなんてのはよほど体の強い人でないと無理でしょう。
看護婦からも「テレビ見ないんですか?」って聞かれたので大抵の人はテレビ見るくらいは出来ると思います。
私の体力は事前打ち合わせでも先生に言いましたが小学生低学年レベルなので、ダメージがでかすぎてテレビすら見れません。
夜は鼻に詰められてるタンポンのせいでほぼ口呼吸。
しかし眠りに入ると自然と鼻で息しようとするのか、苦しくて目が覚めます。
看護婦も言ってましたが、手術の日はほとんどの人が同じように眠れないそうです。
1時間おきくらいかに看護婦が体温、血圧、指にはめる機器で何かを計りに来ます。
最初の頃は問題なかったんですが、ある時からとうとう37度超える熱が・・・・
夜中中ぶっ倒れそうな苦しさと、寝られない苦しさとの戦いです。
これ、明日退院できるのか?
絶対自力で家に辿り着かないぞってな感じです。
退院時も37.3度。
先生曰く全身麻酔の影響で熱は出る人もいるらしいです。
帰るしかないので雨の中(涼しいから逆によかったかも)ぼーとしながらも家に。
今は鼻がかめないので結構苦しいですね。
1週間くらいは鼻から出血が続きます。
仕事はデスクワークだと2,3日後からOKですが、私は明日は絶対出勤しないといけないので強行出勤です。
手術の傷は1ヶ月から1か月半で回復なのでまだまだ先ですね。
術後の通院は定期的に必要で、まずはこの土曜日午前です(休みの日だからゆっくりしたいけど仕方なし)。
会社からだと40分くらいですが、自宅からだと1時間はかかるので休みの日は避けたいところですが仕方なし(悲)
鼻中隔矯正術が必要な人はぜひ若く体力のあるうちに手術する事をお勧めします。
そして医者はしっかりネットで情報集めて腕のいい医者を選んでください。
それでも結構苦しいですが。
今はまだテレビ見るのもしんどく、スマホゲームも最低限のみって感じです。
調子よくなってきたらまたブログは更新していきますので。
まあXboxのニュースがあるかが心配ですがw